ハインが人工皮膚手袋を身に着ける描写があるのは未来都市編と雪割草編、
身に着けた状態で登場するのはアステカ編とアフロディーテ編、
ザンジバル編でしょうか。思いつくところではこんな感じ。
この人工皮膚手袋、手首までのものと長手袋バージョン、
二種類あるのは確実です。
未来都市編では手首までですが、なんせアステカ編以降では半袖着てるので。
この半袖姿がまた、激しく似合ってないのですが……それはまた別の話。


私がいつも疑問に思っているのは、この人工皮膚手袋を
どうやって固定しているのか、ってことです。特に長手袋バージョン。
だって右腕にかぶせるだけじゃ、脱げてきちゃうでしょ。
身に着けるのも、空気が入っちゃったりして自然に見せるのが結構大変そう。
考えた末に、出た結論はこれ。ガーターベルトみたいなのを右肩に装着して
クリップで留めてるんじゃないかと。半袖がぎりぎり着られる状態です。
でもこの人工皮膚手袋、あくまでごまかしなので、ハイン自身はあまり
気に入ってないんじゃないか、という気がします。まさに「化けの皮」だし。
アフロディーテ編冒頭のイタリアでは、夏の盛りで暑さのあまり
半袖を着ざるをえなかったから、と解釈しておきます。
雪割草編に出てくるように、ピアノ弾くときに使うのは手首までのほう。
長手袋だと、ベルトが腕さばきに、多少影響を与えそうなので。


で、ガーターベルトとなると、けしからんことを考えるのはヲタクのサガ。
ストッキングのガーターベルトだって、下着より下に身に着けるので
当然このベルトも人工皮膚手袋も、裸の状態で身に着けることになります。
実はこの長手袋、ハイン本人よりもグレートさんがお好みだったり。
無防備な姿のハインが、それだけを身に着けているのを眺めるのが好きな訳です。
ハインもハインで、「着けろっていうなら、あんたが着けてくれ」と
グレートさんにベルトからつけてもらいます。はずすときももちろん同様。
つけるのいやがってたくせに、つけてもらう行為、はずしてもらう行為に
たまらない興奮をおぼえて、グレートさんを押し倒しちゃえばいい。
ハインは当然、素っ裸なので、やることはひとつです。笑










ブラウザの「戻る」で、お戻りください。