ちょっとアルコール度数高い絵になってしまったので、
下に置きます。お手数ですが、ずーっとスクロールしてください。↓↓





















































































































その夜、リラの花こぼれる褥で、彼と婚礼を挙げた。
シャンパンも指輪も、市役所への届け出もなくとも
これ以上ないほどに神聖な気持ちで、あらためて愛を誓った。
この世に変わらぬものなどないと知ってはいても、
祈らずにはいられない。
うつくしいことばを紡ぎ、捧げてくれる彼の
どうか最後の恋人でありたいと。




……なんて話を、書こうかと思っている訳です。
ちょっと耽美で気恥ずかしいですが、このふたりならこういう雰囲気も
許されるかなあと思ったり。お互い、ロマンティストですからね。
白峯部屋で、日本史上に残る詩人カップルを扱っているので
どうもこういう方向に流れがちかも。笑
ちなみにこの絵の構図は、映画『白河夜船』のチラシを
参考にしました。実際の写真とはちょっと変えていますが。
BGMは、ラフマニノフの「リラの花」で。
ハインみずから弾いてもよし。


ちなみに、グレートさん着衣なのにハインが全裸なのは
基本彼はグレートさんのアパートでは、ほとんど裸族って設定なので。
最初はハインにも、ちゃんと服着せてたんですけどね。なんでこうなった。
着衣と全裸のベストショットは、ジェイムズ・アイヴォリー監督の
『最終目的地』での、アンソニー・ホプキンスと真田広之だと思ってますが
あの萌える構図はまたの機会に。








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