グレートさん、うちでは「ヨミ編」や「黄金の三角地帯編」の冒頭のように
シアター・クラブでスタンダップ・コメディアンをしていることにしてますが
(実はいろいろ設定用意してます。たまに組んで「夫婦漫才」をやる
同年代の女優さんとか、その私生活パートナーとか)、
ほかにも映画評とか演劇評など、執筆活動もしていることになっています。
パイソンズのテリー・ジョーンズみたく、英古典文学の論文も書いてるかも。
でも、実はあんまり筆は速くない。スイッチ入れば速そうですが
そこに到達するまで、さんざんぐだぐだ酒飲んで逃げていそう。
で、せっかくのハインとのデートの日に、〆切破ってた原稿の
督促が来ちゃったりね。しかたなく、机につきます。


なにしろグレートさん、1910年代の生まれなので(エディット・ピアフと同じ、
1915年あたりの生まれ?)、新しいガジェットには強くありませんが
さすがにもう今は、タイプライター使って執筆という訳にもゆきません。
執筆にはPC使ってますが、推敲はプリントアウトしてから手作業で。
どうせなら、ハインにも読んでもらって意見貰えばいいのでしょうが
プライドが高いだけに、素直に頼めません。
ハインはそれを察して、背後からこっそり拝読。
でも途中で意見言っちゃって、ちょっとした論争になったりね。
まあ、それはそれで愉しそうですが。


ちなみにグレートさんの手は、爪のかたちの美しい
色っぽい手を希望。
ハインはピアニストらしく、爪はちびた深爪で指は先が平たくなっていそう。
爪、あればの話ですが……。








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